ジャニオタ経験無し友人が髙橋優斗の沼に沈んだ話

人生で今まで全くジャニーズの沼に浸かってなかった友人が
社会人になって初めて"自担”として髙橋優斗くんを迎え入れました!!!!!
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なのでその過程をお伝えし、「この子絶対HiHi Jets好きになるのに…」という周りのその子を迎え入れる手助けになればと思います!

★友人のスペック

■年齢:社会人(20代)
■ジャニーズ知識:女子校育ちで昔から周りにジャニーズ好きな友人がいたので、比較的顔と名前は一致する。
■元々好きなもの:二次元で好きな作品や推しがいる

STEP1:お互いに好きな人の話をする

友人になった当初から、当時の担当の話をしたり写真を見せたりと あくまでも「私の話を聞いて!!!!!」というスタンスでジャニーズの話ができる関係性でした。その積み重ねの甲斐あって友人のなかでは私の担当と関連する人の顔と名前が徐々に一致し、ジャニーズに拒否感がない人なんだな!ということがわかりました。
また自分の話だけでなく友人の推しの話を聞くのも好きだったので、その中で写真などを見せてもらっていたおかげで友人がどんな人のことが好きかということが何となく鮮明になりました。

最初はジャニーズにはめてやろう!みたいな気概まではなく話していたのですが、上記2点がわかったおかげで徐々に覚えてもらっちゃお⭐︎ぐらいの気持ちでオススメするようになりました。

STEP2:友人が好きそうな写真を送って好みを明確にする/興味を惹きつける

この辺から割と意図的にこちらに来ないかな〜と餌だけはめちゃくちゃ投げてるフェーズですね(笑)あくまでも押しつけにならないように気をつけてました………………。が正直ウザかったかもしれません。
ただハマった現在友人に話を聞いてみると、このSTEP2の行動がかなり効いてるみたいなので、後述しますがおすすめです!

「こんな人が好きなんだ!」ということが分かったらこっちのもの!タイトル通り定期的に友人に好みっぽいジャニーズの写真を送って反応を見てました。

気をつけたことは下記です(と言っても感覚的に気をつけてたからちゃんと守ってたかは不明)

■LINEではなく小規模のアカウントのリプで送る
友人によると思いますが、LINEの場合は反応しなくちゃ!という気負いが出ると思ったため

■写真を送りすぎない
相手にとって負担になる。また大量に送ると覚えてもらえない可能性があるため

■同じ人の同じ雰囲気の写真を4枚送る→同じ人の違う雰囲気の写真を4枚送ると段階をつけることで顔を覚えてもらう

■顔を覚えてもらったら複数人の写真を同時に送って、友人の反応がいい人を覚えて好みをさらに分析する

■「仕事疲れた」などの疲れてる時、癒しとしてイケメンを提供するスタンスでリプに写真を添付する
というか仕事疲れたツイートには狙い撃ち!それしかしっかり意識してなかったかも(笑)

■友人の好きな人がわかってきたらリプじゃなくて、普通に画像を添付してツイートし、いいねとかリプがくることを待って反応を伺う。
ある程度ハマったら、仕事終わりではなく不意に朝ツイートしたりすると「びっくりした!朝から元気出た!!!!」みたいな反応もらえるのでおすすめです



STEP3:コンサート映像などを見せる

その前も何回か映像を見せたことはあったけど、誰かわからない映像より、解像度が高くなった状態の映像のほうが楽しいらしい。STEP2大切でしょ。
STEP2で頑張った甲斐もあり、友人からも「映像みたい!」と言ってくれるようになりました。さらに友人が一人暮らしを始めたこともありお互いの好きなものの話だけじゃなくて映像を見せ合おう!みたいな遊び方が定番化したこともだいぶ影響が大きかったです。
好きなアイドルを見て酒を飲む。ただそれだけです。

STEP4:コンサートに連れて行く

ここのハードルが高いよな〜。と思うんですけど、だいぶ興味を持ってくれて「ジャニーズのコンサート行ってみたい!」と言ってくれたので、HiHi Jetsではなく当初から興味を持ってくれたSixTONESのコンサートに当選したので、一緒に行きました!
こればかりはキャパとタイミングで連れて行けるか変わるよなと思います。私もSixTONESに担当がいるわけではないので1回見られれば嬉しいというスタンスだったので友人を連れて行けたのもあります。
更にこういう時って持ってるんですよね。デジチケってすごい。アリーナクラスなのに肉眼でメインステージを鮮明に確認できる席が当たり、目の前に現れるイケメンに衝撃を受けてました。この経験もあって「ジャニーズのコンサート楽しいね!また行きたい!」というスタンスになってくれました!

余談ですがこの年よりも、翌年も誘ってコンサートに行った結果どハマりしたって言ってました。一度の楽しい経験よりも自分が応援してるという自覚が強くが芽生えるんですかね……………?

ここまで読んで「友人、SixTONESの沼に落ちてるやん!」と思ったかと思います。この時点では「この人もこの人も好き〜みんな良いよね〜SixTONES最高〜!」って感じで自担って感覚ではないみたいでした。

STEP5:友人が好きそうなのでHiHi Jetsを薦める

ジャニオタの土台ができたので、あとは普通にオタクにオススメするだけです!!!!!!!!今ならもう成人近いので最初からオススメしても良いかと思いますが、STEP2を絶賛実践しているときはHiHi Jetsも割と若かったので「抵抗あるかな~?」とか、「覚えにくいかな~?」とか考えてお勧めする中から外していたのですが、もうジャニーズに抵抗なくなったらこっちのもんだよな!と思って徐々にHiHi Jetsを見せました。
※正直「裸の少年」のコンサート映像が円盤化されたこと、配信ライブが開催されたことは大きかった。

映像を見せ続けるなかで確実に今までとは違う手ごたえがあったので、問答無用でコンサートに連れていく覚悟で申し込み、無事当選してサマパラに連れていくことができました!!!!!!!!!
そして!初めての!生の髙橋優斗くんを見て!見事に落ちてました!!!!!!!!おめでとうございます!!!!!!!
※ソロ曲終わって友人を見たら号泣してて死ぬほど笑った。

人が担当を確信する瞬間を初めて見たので凄く楽しかったです(笑) 自分自身じんわり沈んでいくタイプなので、一撃でドカンとやられてる経験が羨ましい。
あくまでも「担当」という感覚は人それぞれだと思っています。(担当という言葉も名残で使ってるだけだし言葉にこだわりはない)ですが、「担当」という感覚を知らない人が、「担当」を自覚するって本当に面白いな~!

★個人的にやって良かったと思うこと

■写真→映像→コンサートという段階を踏んだこと
元々3次元のグループを推してる人はあまり人を覚えることが難しくないと思うけど、馴染みのない人はマジで覚えられません!(私も二次元教えてもらうけど全然覚えられない)時間をかけて無理なく覚えてもらったので楽しんでもらえたのかなと思います。

■写真を送る方法をTwitterにしたこと
個人差はあると思いますが、LINEよりも反応へ義務感がないからこそ気分が乗った時だけ反応できるツールなので好みもわかりやすかったし、数名の友人のうち1人に宛てたつもりの画像に対して他の友人も反応する。などが生まれたのがよかったです。あとさりげなくツイートしておくなどもできてよかった。



■あくまでも押し付けないこと
無事髙橋優斗担になった友人以外にもジャニーズの色々を見せたりしたのですが、興味を持ってもらえる範囲で色んなコンテンツを共有したのはよかったのかな!と思います。結果興味があって元々素質のあった友人は楽しさに気が付いて髙橋優斗担になってくれましたし、ここまでではない友人もそれぞれの興味の範囲でHiHi Jetsを認識してくれていますし、今でもYouTubeなどを一緒に見てくれます(ありがとう)

★最後に

振り返ってみると結構な地道に友人をジャニーズという新しい世界に連れ込んだな。と思ったので記録も兼ねてブログを書きました!友人の婚約相手には「周りがジャニオタになった悪の元凶だ!」と言われたらしいですが(本音だと思いますが恨まれてはいませんw)、友人が社会で働く糧を一つ増やしたことに貢献したと思っているので後悔も反省もしていません!笑

これからも友人とジャニオタとしても仲良くしていきたいと思います!